SPECIAL TALK座談会

石川 翔太

アカウンティング部
2022年新卒入社
-東洋大学卒-

deco

久保 智

アカウンティング部
2021年新卒入社
-大分大学卒-

deco

岸本 到

アカウンティング部
2021年新卒入社
-信州大学卒-

03全国から吉岡経営センターへ

北海道から離れた道外の大学に通った皆さんが、
札幌の吉岡経営センターを選んだ理由をお聞かせください

北海道から離れた道外の大学に通った皆さんが、札幌の吉岡経営センターを選んだ理由をお聞かせください

岸本さん:長野の大学に通っていましたが、私はUターンを中心に就職活動をしました。もともと税務・会計系の会社を探していたのですが、吉岡経営センターの専門性の高さや、取引先に寄り添って課題を解決する姿勢に惹かれて入社しました。

久保さん:もともとUターン希望ではなかったのですが、「地元にはどんな会社があるかな?」と札幌の求人情報を覗いてみたところ、たまたま吉岡経営センターのサイトを見つけたのがきっかけです。経営者と直接関わることができる仕事に魅力を感じたのですが、そうやって気になる会社が出てくると「地元もいいじゃん」という気持ちがどんどん大きくなり、その勢いのまま説明会に参加しました。

石川さん:私は初めからUターン志望でした。どうせ働くなら、自分が生まれ育った地域に貢献したいという気持ちが大きかったです。吉岡経営センターを志望したのは、父が自営業をしていた影響ですね。コロナ禍で思うような経営ができなくなっている状況を間近で見たことで、そうやって苦しむ人を助けられる仕事がしたいと思いました。

Uターンしてよかったことを教えてください

3人とも遠方に住んでいたので、説明会や選考に参加するのは大変だったのでは?

久保さん:やっぱり地元はいいですね。昔からの友達もいますし、生まれ育った土地なので「地元に貢献したい」という気持ちが自然と湧いてきます。都内で就職していたらこの感情はなかったと思います。

石川さん:ほとんどの人は「地元のために」という気持ちが頭にあると思うのですが、離れた場所で就職すると、地元に貢献するのって難しくなりますよね。反対にUターンすると地元に直接貢献できるから、それ自体が働くモチベーションになります。
それから、私の場合は、自営業の父を近くで手伝ってあげられるのも嬉しいです。コロナ禍以降、厳しい経営を迫られているので、自分がコンサルタントとして一人前になれば、父を助けてあげることができると思うのです。今はまだスキルが不十分ですが、いずれ力になれるよう頑張ります。

岸本さん:家族の近くに住めるのはやっぱり安心です。経済的なメリットも大きいですし、ついつい頼ってしまう時もあるけれど、頼るばかりではなく、できるだけ親孝行もしたい。それができる距離にいるのは嬉しいですね。

石川さん:あと、私は東京の大学に通っていましたが、通勤は絶対に札幌の方がラクだと思います。都内の通勤ラッシュは本当に地獄。もちろんこっちも通勤時間は混んでいるけれど、正直レベルが違います。

みなさんは、内定者研修に参加されたと思いますが、
印象はいかがでしたか?

久保さん:研修の中で、会計事務所のメイン業務である「記帳業務」を体験させてもらえたので、実際の仕事を知ることができて良かったです。それから、研修だけどアルバイト代をいただくので、身の入り方が違いました。お金をもらう以上はプロですから、「ミスをしないためにはどうすれば良いか」とか「もっと効率的な方法はないか」と考えながら取り組むことができました。

石川さん:私は夏頃から研修に参加したのですが、冬が近づくと会計事務所は徐々に忙しさが増していき、年末に繁忙期を迎えます。どなたも忙しそうに仕事をされていたのですが、それでも何か自分がわからないときには、手を止めて丁寧に教えてくれました。どれだけ仕事が忙しくても、内定者のために「聞きやすい雰囲気」を壊さないよう気を使ってくださっていたんだな、と感じました。

3人とも遠方に住んでいたので、内定者研修に参加するのは
大変だったのではないでしょうか?

皆さんと同じように、遠方の大学に通っている方に対してアドバイスやPRをお願いします

岸本さん:業務に必要な知識や税に関する専門的な知識を学習する研修が、自宅のPCで受けられるよう整備されており、これにはとても驚きました。

石川さん:研修の後半では実際にアルバイトとしてオフィスで働きますが、これも帰省のタイミングに合わせてスケジュール調整してくれたので、無事に参加することができました。

久保さん:でも、やっぱり札幌で研修に参加している同期に比べて少し遅れを取っているな、と不安を感じることはありました。例えば、記帳業務のトレーニングは、どうしても自宅では受けられないものですから、これは札幌での研修に参加したときに集中して取り組むしかありませんでした。

岸本さん:研修を担当してくれた先輩が本当に手厚くフォローをしてくれたので、しっかり集中して学ぶことができたと思います。定期的に連絡をくださり、研修の中でわからなかったことを教えてくださったり、研修の進み具合をしっかりと確認してくださったり、遠方の人でも札幌と同等の研修効果があがるように、私を引っ張ってくださいました。

最後に、この動画をご覧の方にメッセージをお願いします。

岸本さん:大都市圏で働くか、地元に帰るか、迷っている方も多いと思います。もちろん、どちらが正しいということはないのですが、地元にはやはり地元の安心感があります。もしUターンも視野に入れている方は、ぜひ吉岡経営センターの選考にもチャレンジしてみてください!

石川さん:「東京の方が面白い仕事、大きな仕事ができそう」と思っている方もいると思いますが、吉岡経営センターは道内でも最大規模の会計事務所なので、東京や大阪の事務所とも遜色ない魅力的な仕事や、企業規模の大きなクライアントがあります。医療という強い専門領域もある事務所なので、自身のスキルアップにも最適です。みなさんと一緒に働く日を楽しみにしています!

久保さん:北海道外の大学に通っており、選考に参加しづらいと考えている方もいると思います。ですが、吉岡経営センターではオンラインの説明会や面接を行っていますし、内定後の研修の大部分もオンラインで受けることができますので、気軽に選考に応募していただければと思います!